こんにちは。パパツミです。
投資を始めたばかりの頃に、多くの人が経験するのが含み損です。
朝、証券口座を開いて思ったより資産が減っていると驚くことがあります。
特に初めて含み損を経験すると、このまま下がり続けたらどうしよう、売ったほうがいいのではないかと不安になるものです。
私自身も投資を続ける中で、含み損になった経験があります。
頭では長期投資だと分かっていても、実際に自分のお金が減っている画面を見ると、やはり不安になってしまいます。
しかし、含み損になったからといって、すぐに失敗と判断する必要はありません。
今回は、投資初心者が含み損になったときに確認したいことや、慌てて売らないための考え方について解説します。
含み損とは何か
まず、含み損とは現在の評価額が購入金額を下回っている状態のことです。
例えば10万円で購入した商品が、現在8万円になっていれば、2万円の含み損がある状態です。
ここで重要なのは、まだ売却していないということです。
売却するまでは価格が変動するため、その後に評価額が戻る可能性もあります。
もちろん、将来必ず価格が戻るという意味ではありません。
投資には元本割れのリスクがあり、商品によっては長期間価格が低迷したり、損失が確定したりする可能性もあります。
だからこそ、含み損になったときは、数字だけを見るのではなく、なぜその商品を購入したのかを改めて確認することが大切です。

これが、2万円の含み損なら大丈夫でしょ!という方もいるかと思いますが5万円だったら、8万だったらを想像すると怖くなりますよね…
ただ、あくまで含み損です。売却しなければ損は確定しません。
まずは慌てて売らない
含み損になったときに最初にやってしまいがちなのが、怖くなってすぐに売却することです。
もちろん、投資方針が間違っていることに気づいた場合など、売却が適切なケースもあります。
しかし、単純に価格が下がったという理由だけで慌てて売るのは注意が必要です。
特に積立投資では、短期的な値動きではなく長期的な資産形成を目的としていることが多いため、一時的な下落だけで判断すると、本来の目的から外れてしまいます。
私も相場が下がったときには不安を感じましたが、投資を始めたときの目的を思い出すことで、冷静に考えられるようになりました。

焦って冷静な判断を失うとSNSで極端な意見ばかり目に入るようになり、売却する理由を探してしまいます。
まずは冷静になることです。
含み損になった理由を確認する
含み損になったら、まずはなぜ下がっているのかを確認してみましょう。
市場全体が下落しているのか、自分が投資している商品だけが下落しているのかによっても意味が変わります。
例えば、株式市場全体が大きく下落しているのであれば、自分の商品だけに問題があるとは限りません。
一方で、特定の商品だけが長期間下落している場合は、その商品の中身やリスクについて改めて確認する必要があります。
重要なのは、値下がりしたという事実だけで判断しないことです。
自分が何に投資しているのかを理解しておくことが、含み損になったときの安心感につながります。

基本的に余剰資金かつインデックスファンドへの投資であれば、焦ることはないと思います。
むしろ、次の買付で安く買える!と思えると強いですね!
投資した目的を思い出す
含み損になったときほど、投資を始めた目的を思い出してみましょう。
老後資金を準備するためなのか、将来の生活を少し豊かにするためなのか、それぞれ目的があるはずです。
もし10年、20年先を見据えて始めた投資であれば、数日や数ヶ月の値動きだけで判断する必要はないかもしれません。
逆に、近い将来使う予定のお金を投資していたのであれば、含み損をきっかけに投資金額や資金計画を見直す必要があります。
含み損そのものよりも、そもそも投資に回しているお金が適切なのかを確認することが大切です。

一時的な含み損で焦っているということは、自分のキャパ以上に投資している可能性が高いです。
【生活防衛資金を確保した上で余剰資金での投資】この大原則を今一度思い出しましょう!
生活費まで投資しているなら見直す
含み損になったときに最も注意したいのが、生活費や近いうちに使う予定のお金まで投資しているケースです。
相場が下がっているときに、生活費が必要になれば、損失を抱えたまま売却しなければならない可能性があります。
そのため、投資を始める前に生活防衛資金を確保し、投資には余裕資金を使うことが重要です。
もし現在の投資額が生活を圧迫しているのであれば、投資を続けることだけにこだわる必要はありません。
積立額を減らしたり、家計を見直したりすることも大切な判断です。

資産額や将来への投資よりも、まずは目の前の生活が一番大事です。
ここの優先順位は変えないようにしましょう!
含み損のときこそ積立投資の意味を考える
積立投資では、価格が下がっている期間も一定額を購入することで、安い価格で多くの口数を購入できる場合があります。
もちろん、価格が下がれば必ず将来利益が出るわけではありません。
それでも、長期的な成長を期待して積立を続ける投資では、価格が上下すること自体は避けられません。
私自身も、最初は含み損を見ると不安になっていましたが長期目線で考えられる、ある程度の資産を積み上げた実績で気にならなくなりました。
重要なのは、下落したから何となく売るのではなく、自分の投資方針に照らして判断することです。

含み損は必ず通る道です。
あなただけではないので、ひとまず深呼吸して落ち着きましょう
まとめ
投資をしている以上、含み損になることは珍しくありません。
含み損だけで投資に失敗していると決めつけないようにしましょう。
特に株式を中心としたインデックス投資では、相場環境によって一時的に評価額が大きく下がることもあります。
まずは、投資した目的、商品の中身、投資期間、そして使っているお金が適切なのかを確認してみましょう。
そのうえで、自分の投資方針に問題がないのであれば、短期的な値動きだけで慌てて判断しないことも選択肢になります。
反対に、生活費を投資に回している、リスクを取りすぎている、目的に合わない商品を購入しているなどの問題があれば、見直すことが必要です。
投資では、含み損を完全に避けることはできません。
大切なのは、含み損にならないことではなく、含み損になったときにどう行動するかをあらかじめ考えておくことです。
私自身も含み損を経験することで、投資は利益だけを見るものではないと学びました。
これから投資を始める方も、すでに運用している方も、一時的な数字に振り回されるのではなく、長期的な目線を忘れずに投資と付き合っていきたいものです。

ここまで色々と書いてきましたが、個々によって正解は違うと思います。
ただ、大多数の最適解でいくと含み損のときでもコツコツと積立を継続して相場の回復を待つことだと思います。
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